感想その2

どんなに! 長くても! タイトルは省略しない!

  • 聖闘士錬金ライドの拳2世地球の燃え尽き静止する日

作者はもぐらさん(id:getamogura)。12話までプレイ。
 
とりあえずサッカーボールやべえ。
という事でついにオリジナル展開? に突入。
ザンスの人とかが搦め手でネチネチやってくかと思いきや
全然そんな事はなく。事態は一気に急展開へ。
為すすべも襲われていく人々、手も足も出ない連合艦隊
なにやらヤバげな雰囲気。めっちゃ終章スタート的な展開。
 
等身大って割と「実在兵器でもなんとかなるんじゃね?」
って事がよくありますが(ジャンプ漫画は特に)
もう全然そんな事はない。圧倒的な力量差。
劉鳳も絶対正義武装ならこのぐらいの強さだったけど
裏を返せば敵の強さは既にその領域って事だもんなー。
まぁ……劉鳳も真・絶影を出してもいなければ、
カズキもまだ武装錬金第二段階になってないけれど。
ほんとこいつらにはどーやって勝てばいいんだ。
いや、勝てるだろうけれど今との実力差が……
 
戦闘では地味にミスティのバリアがきつい。
火力ブーストの無い紫竜がまさかの役立たずに。
いつの間にか劉鳳が激闘を覚えてくれたのが幸い。
せめてシェリスが何か戦えるようになればいいんだけど。
 
特に武装錬金スクライドを知ってる人間としては
ネームドが惜しみなく出てくるのはニヤリ。
ボスランクがついてないからサクサク進むのも良い。
人によっては物足りないと思う事もあるのかもだけど
ヌルゲーマーで中々時間取れない人間としては嬉しかったり。
 
そして遂に敵の本陣へ。雑念を残すカズキと
何か思惑のある紫龍。一体どうなるのやら。
つーか、カズキと紫龍はほんと仲良いよね。
ミスティ戦での連携とかマジ燃え。黒龍も良い子だしなー。
「私は常に、情に絆されているよ」の台詞にはグッと来た。
なんだかんだこの6人はバランスが取れていて良い。
続きも楽しみにしてまーす。