アニメうみねこのなく頃に、について

噂には聞いていたけれど凄い。
 
が、今回のエピソードの最大の前提なのですが
 
この話はどこまで真実なのかね。
 
エピソード2以降からバトラの推理がはじまるのは分かるものの、
このエピソードはそもそもベアトリーチェが用意し提示してる以上、
そこに捏造が含まれている可能性は考慮に入れるべき、と思った。
というか意図的にエピソード1で議論の余地があった部分を
ベアトリーチェが潰しにかかってるのは後だしじゃんけんっぽくて
らしくない、というかあからさまに推理妨害臭いんだよなあ。
 
よくわからん女の子2人も結局のところ凶器以上の意義はなさそう。
可能性としては、エピソード1でちらっと触れられていた孤児院と
何らかの関係があるかもだけど、まあそれは今後の展開を見て。
 
実際、ファンタジー要素が含まれる場面について何も言及がないし。
推理材料とするべきなのはベアトの赤文字部分中心だけでいいと思った。
 
あと、視点を統一してほしい、と思ったかな……
ひぐらしの出題編は全部圭一視点だったから良かったんですが、
今作、時々視点が変わるからどこまで信用していいのか分からん。
とりあえず多分エピソード1は全部信用していいかな、思った。
ひぐらしは第一話が一番主観信用しちゃダメな話だったけど。
 
 
ひぐらしの手法を知ってる人間としてはこの早い段階でさっさと
幻想の要素をあえて提示しにかかるのは潔くて好印象。
でもこれ、ひぐらしっていう前例があるから許される事だよなー。
 
ベアトリーチェの存在についてどこまで容認するかはまた次に。