ドット勉強会とか

先日、herietさん(http://heriet.info/)が主催された
ドット絵勉強会なるものに出席してまいりました。
 
全体の様子は↓のherietさんのレポート参照。
http://heriet.info/pixelartconf/20101010/report.html
 
で、ランナイ自身の感想と反省。

  • ケースA(提示された線画を元に作成 90分)

今回パートナーとして組む事となった相方の
いちまるさん(http://maruwoo.web.fc2.com/)はプロのドッターさん。
ドット絵の講師もされているという事で基本的にランナイ一人で作業し、
必要があれば後ろからアドバイスをくださるという形に。
 
完成品。

 
ランナイは普段、ドット絵では線画を作らないので新鮮な作業でした。
大きめのドットを塗る、で真っ先に頭の中に浮かんだのが
ポケモンのトレーナー風。ということでその方向で塗る事に。
ただ塗るだけとはいえ慣れない作業で90分はかなり辛く、
一部しっかりと描きこめなかったところも。
 
あと、他人の線画なのでやはり一部構造のわからないところも。
そして皆がアレンジに走り背景を描きこむ一方でキャラ単品を
塗るだけでいっぱいいっぱいだったのも自分の遅筆さを知ったというか。

  • ケースB(【お題:うさぎ】でサイズ制限なし 100分)

お題に基づいて、パートナーのぴよ八さんと人間か非人間か、
容姿やポーズはどうするか、など一つずつ決めていきました。
というかアイディアに関しては僕がひよ八さんに質問して、
それを元にランナイがベースを作っていく、という形でした。
 
完成品。

 
このサイズだとよく打つのが緋想天風だった為か
キャラもどことなく緋想天っぽいかんじに。
一応ことわりますがうどんげではないです。一応。
 
スポットライトとかは後から入れたのでキャラの
陰つけや光沢があまり反映させられなかったのが反省。
キャラ自体も結局ランナイがほぼ仕上げてしまったのも
ペアワーク的にはよくなかったなー、と猛省。
 
あと、ついケースAでのドットがでかかったので勢いで
でかい『絵』にしてしまいましたが、普通にゲーム素材っぽく
ちっこいドットを打ってもよかったかな、とも思ったり。

  • 総括

1日に、それも3時間で実質2作品とか最高記録。
普段の自分がいかに集中力不足で遅筆かを思い知る。
本気出せばここまでの速度でるならいつもその半分でいいから
集中して作品作り出来ればいいのになー。
 
また、ゲーム素材としてのドット絵というよりPixiv向けの
イラスト系ドットばっかだったのも個人的には反省かなー、と。
最近はゲーム素材系の方の勉強が必要だと思ってたので
結局いつも通りに打つんじゃ勉強になったのか? という。
  
同じ題材でもここまで人によって作品に差が出るというのは
中々面白かったです。出来れば他の人の作業風景もじっくり
後ろから見れれば更に勉強になったんですがさすがに仕方ない。
 
ともあれ自信はつきました。市丸さんにも色々褒めていただけて、
今までのドッターライフは決して間違ってなかったんだな、と。
というわけでもうちょいドッター方面頑張っていきたいと思います。
 
そのうちドットアニメーション勉強会みたいなのも
やればいいのに、と密かに期待。